立体視とは、並んだ2枚の画像を1つに重ねるように見ることで裸眼でも立体的な画像を楽しめるというものです。
この立体視でも目の筋肉を鍛えることが可能で、続けることでピント調節機能の改善が期待できます。
立体視には、『交差法』と『平行法』の二種類の方法があります。
交差法とは簡単に言うと『より目』です。
より目ができない方は下記の方法で訓練できます。
早速、下記の画像で交差法を試しましょう。
交差法は『より目』の要領で両目を中心に寄せて画像を見る手法でしたが
平行法はその逆で、両目を左右に開くように画像を見る手法です。
少し難しいですがコツを掴めば簡単にできるようになります。
下記の方法で訓練してみましょう。
うまくいかない場合は、下記の紙を使った訓練法も試してください。
※モニターに目を近づけるのは目の負担となり視力低下の原因になります。
この訓練は必ず『紙』で行ってください。
この黒丸が3つ見えている状態こそ『平行法』が成功した状態です。
訓練を続けるうちにコツが掴め、紙がなくてもできるようになると思います。
慣れてきたら下の画像で平行法を試しましょう。
当サイトでは目のトレーニングのために立体視を取り上げましたが、本来は立体画像を楽しむためのものです。
『立体視画像』や『ステレオグラム』で検索すると、本格的な立体視画像がたくさんでてきますので
慣れてきたら挑戦してみてください。